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2006年9月25日 (月)

泥ダンゴを極める

Kanban_1 てんこちゃんと、てん息は、「いわて子どもの森」のワークショップに参加してきた。てんこちゃんのお出かけスポットの中でも、よく行くところ。ちょっと遠いのが難点。てんこちゃんはいつも子どもの森のHPで、おもしろいワークショップがないかチェックしている。「いわて子どもの森」には、このブログの背景にも使わせてもらっている、100%オレンジさんのイラストが随所に使われている。「いわて子どもの森」はてんこちゃんには語りつくせない程いろいろ語りたいことがあるが、今日は省略。

てんこちゃんの目的は、「幻の型あそびに挑戦!」ーねんどを型につめて色粉を塗って、出来上がったら「かたやのおっちゃん」に点数をつけてもらおうー というもの。HPの説明だけでは、どんなものか想像がつかないが、惹かれるワークショップだ。いつも自分がやりたいが為に嫌がるてん息を連れて行く。子どもが対象のワークショップなので、子連れでないと行きにくいのだ。午後からのワークショップだったが、午前中から行って、まだ見ていない森のほうを探検しようと思ったKatayasan_1

「子どもの森」に着いたら、雲見の丘と呼ばれる場所が人で賑わっている。プレリーダーのふうちゃんにひさしぶりに会った。「泥だんごを作っているからやりましょう。」と誘われた。ふうちゃんは手を泥んこにしながら、ころころ泥のおだんごを丸めている。午前中は「泥だんご作り」らしい。おっちゃんが泥だんごの出来によって、ランク付けし、色粉をまぶしてくれるのだ。おっちゃんは群馬県三波川ふるさと児童館「あそびの学校」主宰 山崎茂さん。巧みな話術で、テキヤのおじさんみたい。

1gou 一番に完成したのが、プレリーダーのダディ。評価はなんと超Aクラス!!。ダディは背も高くて硬い印象のプレリーダーだが、結構器用だったりして。全国で22人目だというおっちゃんのハナシはウソ臭いがそれでもスゴイ!!。色粉も5色ミックス。ツヤツヤした泥だんごに色粉をまぶすととてもキレイ。集まった親子はダディの作った泥だんごを見て歓声を上げ、我も!我も!と、みな夢中でころころ泥だんご作りに余念が無い。

Onchan おんちゃんも参加。(子どもの森の館長さん。とても気さくなおんちゃん)

てん息は、うちでも、サッカーボール大の泥だんごを作ったことはあるし、泥だんごにかけては、人よりも経験があるのだ。着実に丸めて固めて行き、仕上げのシロ砂という粒子の細かい砂をまぶしている。Rank_1 始める時は嫌がっていたくせに、しっかり夢中になっている。

ランクは10段階だが、それぞれキラキラしたラメ色でどんな色をまぶしてもきれいな色になり、子どもたちが次々出来た泥だんごをおっちゃんに見せて「ここにちょっとヒビがあるから○ランク。○色!!」とかサイコロ型に作った子は「形がおもしろいから特別賞!。○色!!」と判定を受けている。

てんこちゃんはどうしても、だんごにヒビが入ってしまい、なかなかうまくいかない。3回は失敗してやり直した。気長に丸めながら水分を抜いていくうちに、土の粒子がどんどん詰まっていき硬くなるしくみだそうだ。陶芸の原理と同じだとか。奥が深いのだ。ほんとは、もっと大きいダンゴを作るのだが、時間が無いので、今回は月見ダンゴくらいの大きさ。てんこちゃんも何度か失敗するうちに、最初はただの泥の塊だったのが手のひらでころがしているうちに、だんだん硬くなっていくのがわかってきた。おーし!!コツがわかってきたゾー。

Dadli 仕上げにやわらかい布で泥だんごを磨くとツヤツヤになる。てん息は適当な布が無い為、ダディのシャツを使って磨いていた。

Iroko_1 Tokua

てん息の判定は特A!!子どもでは全国で3人目だという。「こどもの森」ではただ一人特Aランク!!5色ミックスの色粉をまぶしてもらえるのだが、とてもツヤツヤ光っているので、このままにして、色粉は別にもらった。てん息は顔にドロをつけながら得意満面。

てんこちゃんも、なんとか、完成し、判定してもらおうとおっちゃんの前に出そうとした瞬間、泥だんごを落としてしまいヒビが入ってしまった。どこまでも間が悪いてんこちゃんである。修正がきくというので、暫定判定で色粉をもらい、お持ち帰りをして完成させることにした。

Kata_1 Kata1

Kata2

午後からは、いよいよ、「型あそび」。泥だんご作りで時間をとってしまい、昼食を食べてから行ったら、もう始まっていた。てん息は、昔あそびのまちの駄菓子屋さんにいた。ふうちゃんが割ぽう着姿になり、駄菓子屋のオバちゃんの雰囲気をかもしだしていた。さすがに「型あそび」に参加する大人は誰もいない。てん息を呼んで、無理やりさせる。しかし、午前中の泥だんご作りに没頭したせいか、こっちはあまりノラナイ。それでも1個型粘土を作り、おっちゃんに点数をつけてもらい、色粉をもらう。いろんな型があり、一定以上の点数をクリアすると型がもらえる。てんこちゃんは、サカナの型を見つけて、これで作ったら絵本の「虹色の魚」みたい、と思ったり、招き猫やお城、トロフィーカップ、等などいろんな楽しみ方があるよなぁと想像した。

「ねんどのカタ遊び」は昭和30年代に首都圏で紙芝居屋さんと同じように、子ども相手に商売をしていた「「カタ屋」さんの遊びだそうだ。当時は100人ほどいて、子供達に超人気の遊びだったが今では「カタ屋」さんは全て引退し、この遊びを伝承しているのは「あそびの学校」だけになってしまった、まさに幻の遊びだったのだ。

ヨムヨムの部屋に行ったら、泥だんごの本があった。光度表もあり、0から5度まである。

てん息のダンゴの光度は4,5度位か。てんこちゃんは2度位と判定した。

てん息のダンゴは家に帰って、どこに置こうか迷ったが、とりあえず、仏壇に供えた。おんずさんも土に生きた人だったので、さぞかし、ヨロコンでいることだろう・・・と勝手に思うてんこちゃんだった。

Huuchan

ふうちゃんと、楽しそうに型作りしているてん息。ちょっとイイ雰囲気か。

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コメント

 子どもの森のダディです。
 私のような者をこちらのブログに写真つきで載せていただきありがとうございます。
 さて、ここからはお知らせ!
 10月7日から9日にかけて、子どもの森では“オータムフェスティバル”を開催します。しかも8日には「コンピューターで動くおもちゃをつくろう」というワークショップを行います。東北では初の企画で、小型のコンピューターを使ったおもちゃをつくります。
 ぜひ、てん息さんを参加させてあげてください。
 絶対におすすめ!参加した人だけが得をします。
 時間は12:30~、参加費は無料です。定員は20名なので申し込みはお早めに!

投稿: ダディ | 2006年9月30日 (土) 18時17分

おー!!ダディさん。
どうやって来たんですか?!。こんなマイナーなブログ。
ご訪問、コメントありがとうございます。
許可なく写真掲載しちゃってゴメンナサイ。
子供の森のHPに顔写真載っているからよいと思ったのデス。
ダディさん、トレンチコート絶対似合うと思う!!
ハロウィンの仮装はぜひハンフリー・ボガード風に決めて下さい。
ダンディさんと言われることでしょう。
オータムフェスティバルのワークショップ、スゴイですね
てんこちゃんもやりたい?!(行きたい)と思っていたんですよ。
お誘いありがとうございます。
ロボコンのよーだ。
やっぱ子供対象ですよね(泣)
へそ曲がりのてん息説得します。

投稿: てんこちゃん | 2006年10月 1日 (日) 01時43分

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