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2010年3月23日 (火)

温泉でココロの洗濯(その1)

4月に入れば、いよいよ、農作業も本格的に始動する。なので、てん家では、1月から3月の農閑期を利用してこれまで、年に一度観光旅行するのが恒例だった。しかしこの旅行、弱点があり、いつも冬の旅行なので、季節柄寒くてあんまり楽しめない。暖かい地方でさえ、冬は風が冷たく観光も容易ではない。それも、てん息が小学校に入るようになると、冬休みか春休みしか行けなくなる。なのでここ数年は遠出はせず一泊二日の温泉旅行がもっぱら。

今年は、てんこちゃんも病気をしたので、遠出も無理。けれど、せっかくなので一泊で、温泉に行くことにした。

てん母も常日ごろ、生意気盛りになった甥っ子や姪っ子の世話にあけくれ、ストレスが相当たまっていて、どっか行きたい!どこそこの温泉行きたい!と言っている。なので、今回、てん母も同行。しかし、てんこちゃんは温泉といっても、豪華なホテル系の温泉より、ひなびた温泉が好き。温泉街の中でも一泊二食付5,6千円前後のリーズナブルな家庭的な温泉を選ぶ。いかに安く泊まり温泉を楽しめる宿を探すか?という点に重点を置くのが趣味でございまする。

今回行った温泉は、八幡平市のM荘というところ。つい最近、元プロボクサーの赤井英和が夫婦で泊まり、テレビで放映された由緒ある秘湯の温泉だ。たぶん、知っている方も多いかも。そうして由緒あるだけに、日帰り入浴と違い、泊まるとなると、お値段がよかった。(あくまで、てんこちゃんの金銭感覚デス)

けれど、一度は泊まってみたいと思っていた温泉だったので、そこに致しますた。

テレビ効果で混むかなぁと思い、連休を避けて予約したら、余裕でOKでありますた。ほとんどお客さんいないようだ。年季の入った建物で、まるで、迷路のような通路を通った。けれど、最近改装したばかりというコギレイなお部屋に通された。まだ新しくて、トイレ、洗面所もついている。

てん夫とてん息、てん母は食事前に一風呂浴びてくるというので、てんこちゃんはお留守番をしていた。てんこちゃんは、食後、ゆっくりお風呂に入りたい派なのだ。

テレビを見ていたら、早々にお布団を敷きにおばちゃんが部屋に入ってきた。(普通は夕食中にお布団敷きに来ませんか?)

てんこちゃんは、おしゃべりであるので、布団を敷いているおばちゃんと世間話をした。赤井英和が泊まった時はスタッフも一緒に泊まったのか?とかテレビ効果でお客さん増えたデショウ?とか。

おばちゃんは、実は農業をしていて、農業だけでは食べていけないので、農閑期はこの温泉で働いているという。そうそう!農業だけでは食べていけないのよ!!てんこちゃんは、農作業もロクにしないクセに農家の嫁として同感した。

おばちゃんのおうちではほうれん草とリーフレタスを栽培して出荷しているそうだ。しかし、レタスなどはひと箱6~8個入りで3400円で売れた時もあれば、150円にしかならない時もあるという。「150円?!!」てんこちゃんはオドロいて聞き返した。ひと箱150円だなんて、ダンボール代にもならないじゃないですか!!なので、そんな時は収穫せず機械で畑起こししてしまうそうだ。

ちなみに、同じ作物を植えていて連作障害にならないの?と聞いたら、以前はキャベツもやっていたけど、病気が多くて止めたと言っていた。ほうれん草、レタスは連作障害に強いらしい。

「うちも農家なんですよ。お米は農協さんにお世話になっているけど、野菜は農協には出さず、もっぱら直売所に出してますヨ。だから八百屋さんが出来るくらい品種を作ってますヨ。」と、さも、てんこちゃんがやっているかのように言った。

おばちゃんは、感心し、お互い頑張りましょう。と言い合った。(しかし、頑張っているのは、おんばさんとてん夫なのだけどネ)

つづく

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