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2010年3月25日 (木)

温泉でココロの洗濯(その3)

てんこちゃんは、夕食後、いよいよ、温泉に行った。てん夫によると、浴場と露天風呂は離れたところにあるので、露天風呂に行きたければ、一度着替えないといけないという。

てことは、浴場から、裸のまんま移動できない訳ですか。

それは、ちょっと面倒。

体や髪を洗いに最初に浴場に行った。てん母の言うとおり、洗い場のそれぞれの蛇口はひとつで水しか出ていない。近くでこんこんと湧いているぬるめの湯を湯桶にくみ、体や髪を洗う。普段シャワーに慣れているので、体を洗った後、桶でぬるい湯を汲み体の泡を洗い流す。ぬる湯なので、ちょいと寒い。それに桶が小さいので、髪の毛を洗うのもタイヘンだ。マイ洗面器を持ってくればよかったナー。

しかし、湯船のお湯は熱すぎずぬる過ぎず、ちょうどよい。貸切り状態だったので、てんこちゃんはじっくり湯船につかり、久しぶりに「あ~、ゴクラク、ゴクラク。」とつぶやいた。

ここ数年行った温泉はどうも熱すぎる傾向があり、ゆっくり湯船につかっていられなかったのだ。

お客さんが全くいなくて、てんこちゃんはのびのびとした気持ちになった。普通温泉は結構人が入っていて、てんこちゃんは、よその人の裸体をちろっと、見てしまう。若いオネーサンなんて、肌ピチピチだし、グラマーだし、貧弱なバストの割にオバチャン体型と化したてんこちゃんのカラダと比較してカナシクなっちゃう。

そんな気遣いもなく、温泉に入れるのはウレシイ。

露天風呂は混浴と女性専用風呂がある。

浴場と露天風呂は離れているため、露天風呂に行くためには、いったん着替えなくてはならない。

なので、浴場からあがって、今度は露天風呂に行くため、てんこちゃんは、着脱がすぐできるように浴衣姿になった。露天風呂に行くには、いったん外に出なくてはいけない。スリッパからサンダルに換えて露天風呂へ~。足元に敷き石が並んでおりますたが、雪も残っていて滑って転びそう。

露天風呂と書かれた提灯が明るく灯って、よい感じでありました。

てん夫とてん息はゴハンの前に一度お風呂に入っていたので、直接露天風呂にいた。ちょっと、様子を伺うと、てん夫が「誰もいないし、暗いから来ても大丈夫なんじゃない?」と言うので、てんこちゃんは、人生で初めて混浴露天風呂に入りますたヨ。しかも、思春期の息子と一緒にじゃ。

てんこちゃんは、普段、てん息も男子だし、女の子の裸体に多少は慣れておいておいたほうがよいだろうという親ゴコロで、風呂からあがったら、スッポンポンでリビングで着替えることもある。一応、大事な部分は隠しておりまするが。これは田舎の一軒家でご近所の目が気にならないということも理由のひとつなのでありまする。

てん息は以前書いたとおり、家での格好がランニングにトランクス姿。時々、横になっていると、トランクスから、大事なものがはみ出して見えていることがある。てんこちゃんが指摘すると、たいそうはずかしがって、バンバン叩いて来る。てんこちゃんはご親切で教えてるっつーに、そんなに恥ずかしがるなら、トランクスを止めましょうね。せめて、その上にハーフパンツを履いて欲しいものだ。

てん息は露天風呂で開放的になっているせいか、てんこちゃんが入ってきても何の興味も示さず。

雪がちらついて寒いので、お風呂に長くつかっていてもちっとものぼせない。てん息は、だんだん大胆になってきて、裸で風呂の中に立ち、周りの雪に湯をかけてとかしている。困ったわらしであーる。

てんこちゃんは、いいかげん熱くなってきたので、早々に引き上げた。しかし、女性専用風呂も気になる。なので、行って見ますた。入ってみたけど、混浴よりお湯が若干ぬるめでいい感じ。

てんこちゃんは、てん母にも露天風呂を勧めた。てん母が行った時は風が吹いていて寒そうだったので止めたという。足元も滑りそうだったし、ここで転んで骨折でもされたら大変だ。てん母が露天風呂に入らなかったのは賢明かも。(つづく)

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