2009年11月 9日 (月)

メアリー・ブレア

Meari

ピンポーンと呼び鈴が鳴ったけど、どーせセールスかなんかだろうと出なかったら、「宅配でーす!!」と声がしたので、慌てて出て行ったてんこちゃんデス。

どっからだろう?と思っていたら、意外や意外てんこちゃん宛だった。雑誌の懸賞のプレゼントだった。葉書きを投函したばっかりだったので、「え!!もう来たの?」と、豪華景品を予想したら、何ヶ月か前に出した懸賞で、てんこちゃんは、すっかり忘れていた。

それは、メアリー・ブレアの絵本だった。てんこちゃんはその絵本を希望したことすら覚えていない。よくよく、見たら諸事情により当選商品が変更したとか。

しかし、当たったのはうれしいー!!。

メアリー・ブレアの展覧会が今年の夏から秋にかけて東京都現代美術館であり、てんこちゃんはそれまで知らなかったけど、東京在住の方がブログに行った事を載せていて、有名なヒトなんだーと知った。

ANKO先生も見に行ったのですよね。確か。

てんこちゃんも、体力さえあれば、東京でもなんでも、興味のある展覧会があれば行くのだが、今のところ、東京上京は無理であーる。

雑誌で、メアリー・ブレアの特集を組んでいて、展覧会は行けないけど、せめて懸賞くらい応募しよう、と思ったのですね。メアリー・ブレアはかの有名なウォルト・ディズニーのアニメに影響を与え、ウォルトが信じた女性といわれている。色彩豊かでデザイン性があり、ポップでお洒落な絵だ。広告の絵も暖かい。絵本もとっても素適だった。

なんでも、応募してみるもんデス。

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2008年1月16日 (水)

初読書

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「サンタクロースにインタビュー」大人のための子どもの話 

エーリヒ・ケストナー著

今年初めて完読。

年の初めにクリスマスの話も無いもんだが、年末、ケストナーに惹かれて買ったはいいが、ずっと読んでいなかった。時期はずれの感有り。

それに、短編なのに内容ちっともわからなかった。訳のせいなのかは不明。

児童書の棚に陳列してあったけど、子どもが読んでも難しいと思うなぁ。

タイトルの短編や他にも風刺の効いた短編がココロに残っているが総じて難しい印象。

帯に『苦いけど甘い、甘いけど苦い。』とあるけど、その通り、スパイシーなチョコレートケーキを食べた後の読後感と言ったらよいでしょうか。

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2007年3月28日 (水)

視点違い

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石井桃子100歳記念フェアをしている。

御存知のない方の為に念の為説明すると、石井桃子さんは、児童文学作家。

うさこちゃん、くまのプーさん、ピーターラビット、赤ちゃんがはじめて手にする翻訳絵本から、昔話、童話等など、著作は計り知れない。

その中で、てんこちゃんが小学生の頃、てん母が絶賛した本があった。「ノンちゃん雲に乗る」という本。てん母が子供の時分に読んでうっとりした経験があったようだ。そんなにおもしろい本なのかと思い、てんこちゃんも確か図書室で本を借りて読んでみた。しかし、難しくてさっぱりわからない。どこがおもしろいのかよくわからなくて途中で挫折した。という記憶がある。

ちなみに、絵本作家や童話作家さんの名前は「りえこ」「ゆりこ」「えりか」(どんな作家さんかわかりますよネ)とラブリーな響きのいかにも童話作家というような名前の方が多い。石井桃子さんも桃子ではなくて、もし梅子という名前だったら、てんこちゃんも読んでみようと思わなかったかもしれない。

今、本屋さんでは、石井桃子さんが翻訳した本や著書が一斉に並んでいる。それを全部買うにはあまりにも著作が多すぎて無理だが、てんこちゃんはその中から、「ノンちゃん雲に乗る」を購入した。もう一度読んでみようと思ったのだ。

まず、小学生が読むにはやはり難しい。というのが率直な感想。字も細かいし大きなストーリー展開がないので、たぶんてんこちゃんも興味がわかなかったのかもしれない。ノンちゃんはもうすぐ小学校2年生になる子・・・なので8歳なのだが子供らしい感情がありつつも精神年齢が高い。というか、今の子どもたちの精神年齢が幼すぎるのかもしれない。てんこちゃんだって十分いい大人年齢(実際中年と呼ばれる年齢)だがてんこちゃんが子供の頃に思い描いていた大人とは程遠い。

それに、言葉使いがとても丁寧ないいまわし。今では死語になりつつある。ちょっと昔の映画でも、今とは言葉使いが全く違うと思ったものだ。

ノンちゃんはもともと東京生まれだが、5歳の時に赤痢になって生きるか死ぬかという経験をした。それから、ノンちゃんの身体ことを考えてノンちゃん一家は東京郊外の当時はとっても田舎のおうちに引っ越した。

そこでのおはなしが本になっている。

てんこちゃんはてん母がこの本のどこがツボにはまったのか知りたかったし、なつかしかろうと、てん母に「これ、子供の頃にオススメされた本じゃ。」と言って渡した。

しばらくして、てん母は読んだから返すと言ってきた。

てんこちゃんが子供の頃にあんなに絶賛していたので感想を聞くと、てん母は「だから赤痢は命にかかわるビョーキなのだ。桃やさくらんぼを食べると赤痢になると言った意味がわかったでしょう!!」と語気を荒げて言うではないか。

てんこちゃんが子供の頃、てん母は桃やサクランボは絶対赤痢になると言って食べさせてくれなかった。なので、大人になったてんこちゃんはこと有るごとに、ケチって買ってくれなかったと文句を言っていたのである。

ノンちゃんが赤痢になったのは桃を食べたからでもサクランボを食べたからでもなくどういうわけだかなってしまったのだ。しかし、てん母はドーダ!!とばかり、「ケチで桃やサクランボを買わないわけじゃない!!」ってところだけを強調して本返した。

ちょっと違うと思う。

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2007年2月 6日 (火)

趣向

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「いわいさんちへようこそ!」岩井俊雄著 紀伊国屋書店刊

メディアアーティストの岩井俊雄さんと娘のロカちゃん(名前もカワイイ)と一緒に主に工作を楽しんでいる様子が伝わってくる本。パパの育児日記ともいえるかもしれない。

本業はメディアアーティストというくらいだから、バリバリデジタル系のお仕事をされている方のようだ。てんこちゃんは本業は何のお仕事をしている人か調べてみたがよくわからなかった。

この本ははじめ、本にするつもりは全くなく、娘のロカちゃんと一緒に遊びながら作っていたものが書籍化されたものだそうだ。パパのイラストがかわいいしロカちゃんがパパと一緒に工作したりとっても楽しそう。ロカちゃんの表情が最高にいい。

割りピンおもちゃ、シール、クジ、ダンボールの船、カルタ、絵日記などなど。あそびのヒントがいっぱいつまっている。

実はてんこちゃんも、こういった工作は好きなので、よく作った。てん息が3歳の時、手術で入院することになった時、退屈しないように、わざわざいろんな絵を描いたシールをつくり、スケッチブックに張っていくおもちゃもどきを作った。てん息は全く遊ばず、同室の男の子に受けた。てん息を主人公にしたスゴロク。クリップのさかなを磁石で釣る魚釣りゲーム。オリジナルカルタ。ダンボールのおうち。オリジナルメダル。

しかし、ことごとくてん息はヨロコンデくれなくて、てんこちゃんは落胆した。今にして思うと、自分の趣向を押し付けても、子供は嫌いなものは受け付けないのだった。たぶん、その時、てん息がてんこちゃんに求めていたものはもっと違うものであった、と振り返って客観的に考えると思う。

いわいさんちでは、ロカちゃんとパパがとっても楽しそうに遊んでいる。見ているこちらまで楽しくなってしまうような本だ。パパも最初は育児にどう参加したらよいか迷いながら試行錯誤しつつ参加していたという。

つい最近ロカちゃんに妹が生まれた。寝ている赤ちゃんが見ているモビールもオリジナル。赤ちゃんの手が触れるとおもちゃが動くしくみになっていて赤ちゃんの目が動きを追っている。

いわいさんパパも2番目のお子さんを持ち、おもちゃもバージョンアップしていくようだ。(赤ちゃんが生まれてからのおはなしは別の雑誌に出ていた。)

ハナシは全く変わるが、てんこちゃんは最近できたばかりの書店をよく利用する。注文するとすぐ手に入るし種類が多いので、ついつい長居してしまう。ネット書店も随分利用したが、やはり、手にとって中身を確認して買うということが出来るのがありがたい。しかし、先日行った時は困ったさんに出会ってしまった。児童書コーナーが充実しているのはよいのだが、いろんな本があり、こどもが本で遊んでいる。特に音の出る絵本。音量の調節が出来ないのか、かなり音が高い。それにデジタル音、内蔵された電池で鳴るしくみなので何度も聴いているとスゴークイライラする音なんですネ。童謡なのに、イライラしちゃうなんて。そんな絵本を子供が何度も何度も聴いているのでした。このような音で聴いていて子供の脳はオカシクならないんでしょうかネ?!既にゲーム音楽でさえ、てんこちゃんの耳では騒音にしか聞こえないが、子供は慣れるものなのか、てん息も全く気にせずゲームに夢中だ。

デジタル化がどんどん進むと、逆にアナログを求めたくなるもので2極化していくのかもしれない。

いわいさんはお仕事柄かもしれないが、ハイテクとローテクのよいところわるいところをしっかりふまえて子供に伝えていきたいといっている。

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2006年12月22日 (金)

わしづかみ

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「日本語ということば」あなたのための小さな物語 赤木かん子編 ポプラ社刊

先月行われた、わらべうたの講習会で金子きくえさんが、お勧めの本だから、ぜひ読んでみてくださいと太鼓判を押した本。

この本は著名な作家の短編集を集めた本だが、その中の1編にてんこちゃんもわしづかみされた。

「あまえる」ということについて 中村咲紀

金子さんも、全部読まなくていいから、ここだけは読んでと言っていた編。

金子さんは最初、読んでいて、大人の文章の割には、がまんとかれんしゅうという言葉がひらがなで書かれていて変だなと思っていたら、実は、筆者の中村咲紀さんが小学校2年生の時に書いた作文。というのでとても驚いたという。

「セロ弾きのゴーシュ」論、自身の感情について素直に綴っている。これを読んで、涙が出た。金子さんもボロボロ泣いたと確かおっしゃっていたけど、とにかくスゴイ!!の一言に尽きる。

賢治の童話は解らない。深い謎解きのように難解な面を持っている。

てんこちゃんは、賢治の童話は小学生の時に何編かは読んでいる。

「セロ弾きのゴーシュ」も読んだ。もし感想は、と言われれば、『ゴーシュはセロを弾くのがヘタだったけど、毎晩訪ねてくる動物達と練習するようになって、うまくなりました。よかったです。』

たぶんこんなところだろうと思う。

なんたって、岩手が生んだ偉人宮沢賢治の童話を全部じゃないけど、読んできたし、中学の時は詩も教科書に出ていた。大人になってからも、宮沢賢治の童話の世界を岩手の風土の中に感じてきた。

「セロ弾きのゴーシュ」をこう読むか!!とスゴイものを感じた。感性もすごい。もうてんこちゃんのこころぎゅっとわしづかみされた感覚である。

とにかく、いろんな人にこの作品を読んで欲しい。買わなくてもいいから、図書館で借りて読んで欲しい。

ここ一編だけでも1冊分に匹敵するほどの衝撃受けた。

ダレでもカレでも、流布したい作品である。きっと、何かを感じるはず。

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2006年12月16日 (土)

ヒット

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「読む力は生きる力」 脇明子著 岩波書店刊

てんこちゃんは、絵本コレクターであり、今は、はやりの読み聞かせボランティアもしてる。それは、たまたま、てんこちゃんが絵本や本が大好きで、椎名誠流に言うなら、もだえ苦しむ活字中毒者で、本が手元にないと、広告から、看板の字から、なんでもかんでも手当たり次第、活字を見てないと、落ち着かない性癖があるからだ。

しかし、本を読まなくても立派に社会生活を営んでいる人は沢山いる。

本をいっぱい読んでいるてんこちゃんは、どちらかというと、本を読むヒマがあったら、少しは家事シロ!!、なんて、陰口が聞こえてきそうなほど、なまけものであるので、あまり、社会人として役立っているとは言い難い。

そんなてんこちゃんが、学校に行き、子供たちの前で絵本を読んでいるかと問われれば、なぜだろう?と、自分でも思うことがある。先生からの依頼があるから行くというのもあるが、なんで子供にとって本が大切なの?と、もっと根本的に問われると、いささか悩む。

という疑問を見事に解決してくれたのが、この本である。

筆者の脇明子さんも、御自身にとって、本は理屈抜きにおもしろいから読むもので、「本を読むことがなぜ必要か」は長年疑問だった。と言っている。大学の先生をしている筆者は、本の苦手な学生達に「為になる」とか「国語力がつく」とは絶対言いたくない。そんな理屈では本当に本を愛することに結びつかないと痛感する。答えを模索しているうちに見えてきたこと、たどりついた成果をとてもわかりやすく説いている。

てん息には幼い頃、毎日のように絵本を読んであげてきた。その割りに、読書は全くしない。成績を云々言いたくないが国語の成績も悪い。その辺の理由も、この本を読んでいたらみえてきたと言っていい。

今は、ざーっと読んでしまったが、またこの本を何度も読み返し、スルメのように噛み締めながら、答えを確かめつつ、てん息や、子供たちにこんな本を読んでみない?とさりげなく案内人になれたらなぁ。と思った。てんこちゃんバイブルの書である。

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2006年12月 9日 (土)

コワイモノみたさ

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最近のはまりものは、深夜、再放送している、「着信アリ」という、菊川怜主役のホラードラマである。でも、てんこちゃんは怖いものは嫌いだ。映画もホラーは嫌いだ。お金払ってまでコワイ思いしたくない。しかし、なぜだか、このドラマに関しては、石黒賢が出ているし、(石黒賢は割りと好きなほうである)菊川怜がカップヤキソバをおいしそうに食べているところとか、コワサがありながら、ちょっとホットできる場面が盛り込んでいるので、怖さをあまり感じさせず見られるのだ。

又、このドラマには、榊原郁恵が芸能界デビューのきっかけとなった、なんとかガールに選ばれた岩手県出身の子が事件の鍵を握る役どころ。というのも、見なくては!と思わせるところなのだ。

原作が秋元康というのも意外性がある。秋元康って、いろんな才能のある人だなぁ、と感心する。

一度、見始めたら、最後まで見ないことには結末が知りたくて、やめられない、とまらない、になっちゃってハマッてしまった。

今、こっちの局では再放送を深夜帯にしている。てんこちゃんは以前のドラマは途中から見て、結末は知っているが、又見てしまうのだった。

そして、原作本も手に入れたので、(内緒であるが格安で購入)一気読みしてしまった。なので、今日はとても夜更かしをしている。明日はまた、試合があって、早起きして、おにぎり作って応援というのに。

映画は観ていないので、なんとも言えないが、本とドラマでは大分シチュエーションが違った。

ホラー本の場合、読者の想像力次第で、怖さも倍増すると思うが、てんこちゃんは、あんまり想像しながら読むとコワクなりそうなので、あまり考えずに読むことにした。

で、感想だが、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、いま一つ分りにくい。最近の推理小説だったり、映画だったりも、結局犯人は誰だっけ?で終わっちゃう。

これって、てんこちゃんの反射神経の悪さでもって、ついていけないのであろうか。

着信アリ」秋元康作角川ホラー文庫

てんこちゃんは、文庫本の場合、巻末に、他の書籍の宣伝がしているが、そっちのあらすじを読んでるほうが、コワクなってしまった。読みたい。でもコワソウ。読後感もよくなさそう。でも、なんだか気になる・・・

しかし、もう、ホラーはこの辺で止めておこう。クワバラ・クワバラ・・・

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2006年11月 7日 (火)

久しぶりに読んでみた

Namazu_1 「ただのナマズだと思うなよ」椎名誠著文藝春秋刊。

一頃、作家椎名誠にはまったことがあった。つい最近NHK教育テレビで「椎名誠が絵本について語る特集」をしていた。見た方も多いと存じますぅ。

でもって、移動図書館でしばらくぶりで見かけたので、さっそく借りて読んだ。週刊文春連載中のエッセイを単行本化したもの。シリーズになっている。椎名誠を読むのは久しぶりだ。

椎名誠は、割りと早くに結婚し、奥さんの渡辺一枝さんも今は作家であるが、当時は共働きで子どものお世話も夫婦協力して行っていた。そんなことがいろんなエッセイなどに書かれている。若いパパの椎名誠が我が子に絵本をたくさん読んでいた。これって、当時はとてもめずらしいことではないかと思う。母親が寝かしつけるのに絵本を読んであげるというのはよくあるが、父親が読んであげるというのも、又、子どもにとって至福の時に違いない。それに、選書も、こーいう絵本を子どもに読んでいた椎名サンはエライ!!というような絵本ばかり。てんこちゃんは子育てが一段落し、余裕ができてから絵本の勉強を始めたようなもので、実はてん息にあの時読んであげていれば・・・と思う本がいっぱいある。子育て中のパパさん、是非、見習ってネ。と思う。

以前、あらかた椎名誠の本は読んでしまったので、新しい作家を開拓したいと思い、よく人に「なんかお勧めの人いない?」と聞いてまわると、「椎名誠」と必ず返ってきたもんだ。男女を問わず人気モノ。友達にもファンが多かった。「惚れている!!」と言いきった友達もいたが、結婚しちゃったし、その後もその気持ちは変わっていないのであろうか。

てんこちゃんも、一時期は追っかけをして、講演会、トークショー、映画会、写真展その他もろもろのイベントに行ったもんだ。椎名誠は岩手にはちょくちょく来ている。といっても、彼の場合は、ひとつところにとどまるより、。日本を縦横斜め、世界中もあちこちの辺境、秘境を旅している。ってことがエッセイでもわかる。椎名誠の本といえば、エッセイ、私小説、小説、SF、絵本があると思う。SFはてんこちゃんはついていけないので、もっぱらエッセイ中心。もう随分いい歳だと思うのだが、椎名誠の場合、あまりオジサンぽくみえない。天然パーマで髪がふさふさあるのがポイントだと思う。同じあやしい探検隊のオジサンたちはホントにオジサン化していた。ルックスも人気の理由だと思う。

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